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こんな症状はiPhoneのバッテリー寿命?寿命を延ばす方法は?
[2021.03.04] スマホスピタル奈良
カテゴリー:困ったときは
目次
iPhoneのバッテリー寿命は症状でわかる?
気になった事を調べたり、予定を管理したり、空いた時間にゲームをしたりと生活にiPhoneは欠かせない物となっていますよね。
そんなiPhoneも長く使用していればバッテリーが劣化してきて、いずれ寿命がやってきます。
「最近バッテリーが減るのが早いなぁ」と感じられた事があるという方は多いのではないでしょうか。
今回はバッテリーが弱ってきたら発生する症状をご紹介させていただきます。
バッテリー寿命が分かる症状とは?
iPhoneのバッテリー寿命が近いかどうかはiPhoneに現れる症状からある程度確認する事が出来ます。
いくつか症状をご紹介します。
充電がすぐに無くなってしまう
この症状は分かりやすいですね。
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオンバッテリーが使用されています。
リチウムイオンバッテリーは繰り返し充電する回数に限りがあります。
500回の充電で最大容量が80%前後に低下するといわれています。
最大容量が少なくなると、充電をして100%表示でも容量が80%しかない場合は、満充電でも実際は80%しか貯めれなくなっているという事です。
iPhoneのバッテリーを満充電しているにも関わらず、すぐに充電が無くなってしまうのはバッテリーが劣化しているという事になります。
バッテリーの残量表示が正確では無い
『バッテリーが1%の表示のまま長時間使用できる』
『残量表示があるのに急にシャットダウンした』
といった経験はありませんか?
この症状はバッテリーが劣化しており、iPhoneが正しいバッテリー容量を認識できなくなってしまうと起こる現象です。
こういった症状もバッテリーが劣化しているサインとなります。
iPhoneの性能が低下する
カメラの起動が遅い、動作がカクつくようになった、アプリが落ちてしまう、こういった症状はバッテリーの劣化が関係している場合があります。
バッテリーはiPhoneの心臓です。
機能を起動させる時には少なからずエネルギーが必要になります。
使用するエネルギーが少なくなってしまうと様々な機能に支障がでてくることがあります。
バッテリー寿命を延ばす方法は?
劣化は避けることが出来ないiPhoneのバッテリーですが、できる事なら長く使用したいですよね?
少しでもバッテリー寿命が長くなる方法をご紹介します。
充電方法に気を付ける
動画視聴や高画質なゲームをしているとバッテリーの消耗が早くなりますよね。
バッテリーの消耗が早いと、充電しながら使用している方もいらっしゃると思います。
この『充電しながらバッテリー消費をする』という行動はバッテリーの劣化を進めてしまう大きな要因となります。
『~しながら充電する』といった行動は出来るだけ控えたほうがバッテリーを長持ちさせる事ができます。
極端な充電をしないようにする
完全放電した0%の状態から満充電の100%になるまで充電するなど極端な充電は避けた方が良いといわれています。
バッテリー残量が30~40%になったら80~90%まで充電する、1回の充電量を多くしない事がバッテリーを長持ちさせる方法です。
まとめ
今回はiPhoneのバッテリーについてご紹介させていただきました。
iPhoneのバッテリーは工夫をして使用する事で寿命を延ばす事ができます。
普段している何気ない行動がバッテリーを劣化させる原因かもしれません。
少しでも長くiPhoneを快適に使用できるように今回の記事がお役に立てればと思います。
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