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困ったときは
夏の高温注意!スマホが熱くなった時は?
[2020.09.02] スマホスピタル奈良
カテゴリー:困ったときは
夏になり、高温が続くとiPhoneなどのスマホは高温状態になる事が多いです。
高温になる原因は様々ですが、高温が続くと、スマホの動作がおかしくなったり、壊れたりする可能性もあるので、注意が必要です。
熱くなる箇所もバッテリーが熱を持ったり、基板自体が熱を持ったりもします。
また水没後の端末でも熱くなる事が多いです。
・スマホが熱くなる原因
スマホが熱くなる原因は様々です。
それぞれ高温になる理由によって対処法も異なります。
■バッテリーの劣化による熱
バッテリーが劣化してくると、発熱する可能性があります。
バッテリーは高温の場所に長時間置いておくと、膨張したり高温になったりもします。
対処法としては、高温の箇所を避け、バッテリーが劣化してた場合はバッテリーの交換が必要です。
■パーツの故障による発熱
画面やカメラなど各種パーツが破損していた場合、それを取り付けると本体が発熱する場合があります。
スマホは故障しているパーツを付けている状態だとエラーを起こして必要以上の電力を流してしまい高熱になったりします。
対処法としては、故障している箇所のパーツ交換になります。
正常なパーツを付ける事によって、熱が収まる可能性があります。
■システムの異常による発熱
時には、新しくインストールしたシステムに問題があり、発熱する場合もあります。
iPhoneの場合などは常に新しいiosにアップデートする形になっている為、インストールしたシステムに異常があると、同じようにエラーを起こして発熱する可能性があります。
システムによる異常の場合は、アップデートする事で改善する可能性がありますので、アップデートして直らない場合は他の原因の可能性が高くなります。
■基板自体の損傷による発熱
メイン基板自体が故障していて発熱する場合もあります。
あくまで精密機械になっているので、細かい損傷でも故障してしまう可能性があります。
また使用年月が経つと経年劣化が起こる事があります。
基板自体の損傷の場合は基本的には対処法がございません。
ただし、当店では基板自体が故障している端末から、データを取り出すメニューもあります。
必ず取れるわけではございませんが、全く点かない状態からデータを取れた実績もございますので、そのような場合でもご相談ください。
・熱が冷めるまでは使用停止に
高温で使い続けるとその他パーツに影響が出たり、故障の原因になるので、熱が冷めるまでは電源を切って、完全に冷め切ってから使用する事をおすすめします。
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