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iPhoneの珍しい故障について
iPhone7の充電ができない時、交換すべきパーツは?原因と対策
[2019.05.13] スマホスピタル奈良
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
目次
先日iPhone7を使っている友人が言っていたお話です。
「充電コードをさしても、充電できる時とできない時がある・・・」
それって明らかに正常な状態ではありませんね?!(; ・`д・´)
友人曰く朝起きると「充電アイコンのままか、待ち受け画面がついているかはその日次第」とのこと。
iPhoneにそんなスリルいらなくない?
どうやら他にもiPhone7をお使いで同じような症状の方もいらっしゃるようです!
iPhoneの充電トラブルって結局何が原因なのでしょうか?
まずは原因追求!不具合を起こしているのが充電口なのかバッテリーなのかを探ります
正直なところ、一言で「充電ができない」といいましても、
いくつか原因として怪しいパーツがあります。そして必ずしも原因が一つとは限りません。
しかし逆に言えば!充電が正常に出来なくなった原因が必ずどこかにあるはずです!
すぐにはわからないのでどんどん絞っていきましょう!
まずアイフォン7を充電するには①充電コード②充電口③バッテリー
この3つのパーツが正常に機能している必要がありますよね!
その①充電コード
iPhoneは精密機器故、アップデートすることにより純正品の充電コードでしか正常に認識しなくなったりすることもあります。
またあまりに安価な充電コードは品質があまりよくないためすぐにへたって内部で断線している可能性も。
一度他の充電コードで問題なく充電出来るか試してみましょう!
ところで、今はネットで手軽に充電コードが買えますけど、
純正ケーブルとそうでないものの見分け方ってご存知でしょうか?
その見分け方とは!
Apple製の純正ケーブルには、USBコネクタ部分(ACアダプタやパソコンにさす部分)から約18㎝のところに
【Designed by Apple in California】といった印字が刻まれております。
白地に薄い文字色で表記されていますので、よく目をこらさないとわからないです。
多分私は言われなければ一生気づかなかったと思います。
この印字があれば純正ケーブル、なければ非純正ケーブルとなります。
☆スマホスピタルではiPhoneの純正ケーブル販売してます☆
その②充電口
充電口とバッテリーが本体基板に繋がっていて、基板を通してバッテリーに電力を蓄電していきます。
赤色の部分がバッテリー、
緑色の部分が充電口です。(他のパーツに隠れて見えていませんが、下の方に敷かれています)
充電口パーツはめちゃめちゃ大きいんです!
上にラウドスピーカーやバイヴレーションなども乗っかっていますし、
上の方は基板の下にもぐりこんでいますので、分解しないと全貌は見ることができません。
iPhone7の充電口の全貌はこちら↓
このようにぺらぺらで儚げなパーツとなっています。
下の赤い線で囲っている部分が皆さんもよく目にする機会のある充電口部分ですね。
充電コードをぶっ刺すあの部分です!
上の赤い線で囲っているコネクタが、基板と接続する部分です。
アイフォンの充電ができない!となった時、
まずは初心に立ち返って「iPhoneの充電口の中に、ゴミやホコリが詰まっていないか」確認しましょう。
これは本当に重要です!意外と原因として多いのです。
奥まで刺さらなかったり、さした時に違和感がある場合は凝縮されたホコリが通電の邪魔をしていたなんてことはよくあります。
自分で取り除けそうなら、先が細いプラスチック製のもので除去してみるのも手です。
勿論iPhoneの電源は切っておきましょう。
※無理にほじくると故障の原因にもなりますのでご注意!※
☆自分でできない場合はスマホスピタルでメンテナンスできます☆
☆スマホスピタル奈良店での充電口交換修理料金についてはこちら☆
その③バッテリー
お使いのiPhone7のバッテリーが極端に劣化している場合、
充電口は正常でもきちんと充電できなかったり出来てもすぐに電源が落ちてしまうことがあります。
そんな時はバッテリーの交換をする必要があります。
・2年以上使用していて一度もバッテリー交換をしていない
・容量の大きいアプリやゲームを開くとすぐに電源が落ちていた
・電池の減りが以前から異様にはやかった
等の症状に当てはまるのであればバッテリーの減りを疑ってもいいかもしれません。
☆スマホスピタル奈良店でのバッテリー交換修理料金についてはこちら☆
ここで一つ疑問点が・・・
充電関係のトラブルが起きた時、バッテリーなのか充電口なのか、不具合箇所が分かりづらいんです。
例えば
電源がついている時に充電ができたりできなかったりする症状も、
一見充電口かと思いますが実はバッテリー側が原因、なんてことがあります。
また、充電コードをさしても全く反応がない症状もバッテリーが原因だったりもします。
逆に、充電の反応があるけれどすぐに電源が落ちる、といった症状でも
実はバッテリーではなく充電口が悪く、電力をきちんと供給できていなかったなんてことも。
この辺りは本当に端末によって様々です。
充電の反応がないから充電口交換かと思いきや・・・
充電口はそのままで、バッテリー交換修理で起動したりします。
どっちなのかぱっと見ではわからないこともあるのです。
また、どちらかの不具合かと思いきや
店頭でバッテリーと充電口どちらも新しくすることで正常に充電でき起動した端末もあります。
あまり数は多くありませんが、バッテリーと充電口の2か所とも不具合を起こしてしまっていたパターンですね。
スマホスピタルではこのように修理前に明確なお見積りを出せない症状の場合、
受付にて各パーツ料金をご案内し、
不具合パーツが判明次第お客様に交換するかどうかのご相談を必ずします。
勝手に交換してあとで請求!なんてことはありませんので、安心してくださいね(‘ω’)ノ
番外編 まさかの液晶パーツの問題
「iPhone7の充電ができなくなった」というご申告で来店いただいた中で、
まさかの液晶画面の不具合だったパターンも実はあるんです。
ここでの切り分け方法は明確で、充電した時に充電中のアイコンが表示されるか否かで液晶が生きているか確認できます。
この画面もしくは充電中のアイコンが表示されていると、少なくとも液晶画面は映ることがわかります!!
タッチが正常に効くかは置いておくとして、この画面表示が出ていれば
液晶画面の不具合の可能性はグッと下がります。
しかし充電しても反応がなく、液晶も真っ暗な状態のiPhone7は
実は液晶画面が不具合を起こしていて、起動していないように見えていた・・・なんて事例もございます。
☆映らなくなったガラス液晶画面の交換修理料金についてはこちら☆
充電できないから電源がつかないのか
実は充電できていて電源がついていないように見えたのか・・・
iPhoneは各パーツがきちんと作動することで起動しますので、
一部でもおかしいとiPhoneが使えなくなってしまいますね(´;ω;`)
スマホスピタルのパーツ交換修理はメリット盛沢山!お見積りだけでもお気軽にどうぞ
iPhone7に限らずですが、充電できない症状は放置しておいて良くなるとは考え辛いです。
外出先で突然電源が落ちた・・なんてことが起こる前におはやめに修理にお越しくださいね☆
スマホスピタル奈良店では、各パーツのみの交換修理が可能なスマホ修理店です(‘ω’)ノ
そのためデータそのまま、修理時間も短くご来店いただいたその日にお返しできますよ♪
充電できない不具合から解放されて快適なiPhoneライフを送りましょう♪(*’▽’)
皆様のご来店お待ちしております☆
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル奈良の詳細・アクセス
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